2012年12月29日土曜日
2012年12月25日火曜日
2012年12月21日金曜日
2012年12月20日木曜日
消えゆくもの
赤坂プリンスホテル。
1955年開業、2011年閉業。
こんなに立派にそびえたっている建築物がもうすぐなくなるなんて
なんだか不思議。
解体作業はちょっと特殊な工法でおこなわれているそうです。
屋上を残したまま、上から順に壊されていると。
一見したところでは解体作業中とは全くわかりません。
徐々に沈み込むように低くなっているらしいのですが、
そういえば父は隣家の建て直しのとき、
毎日できあがっていく様子を興味深く見ていたなあ。
私もそれに倣って沈みゆく赤プリを観察しようか。
2012年12月17日月曜日
2012年12月16日日曜日
かぎ針編みのケープ
そういえば、バブーのニットをあまり載せてませんでした。
着られなくなっちゃう前にこつこつアップしようっと。
今日はケープを。
デザインはmichiyoさん。
出産直前に編みました。
ケープって、着替えも大変なほんの数か月の赤ちゃんでも着せやすくて便利そう
と思って編んだんですが、
実際には横になってばかりの小さな子には向かなくて。
背中でくしゃくしゃになって寝苦しそうだわ、
顔にばさっとかぶっちゃって慌ててよけたりで
全然だめでした。
というわけで、歩けるようになるまではタンスの奥へ。
この秋ようやく日の目をみましたー。
胸元にポンポン。
余った毛糸で帽子。こちらは棒針編み。
これは去年の冬もずいぶんかぶりました。
着られなくなっちゃう前にこつこつアップしようっと。
今日はケープを。
デザインはmichiyoさん。
出産直前に編みました。
ケープって、着替えも大変なほんの数か月の赤ちゃんでも着せやすくて便利そう
と思って編んだんですが、
実際には横になってばかりの小さな子には向かなくて。
背中でくしゃくしゃになって寝苦しそうだわ、
顔にばさっとかぶっちゃって慌ててよけたりで
全然だめでした。
というわけで、歩けるようになるまではタンスの奥へ。
この秋ようやく日の目をみましたー。
胸元にポンポン。
余った毛糸で帽子。こちらは棒針編み。
これは去年の冬もずいぶんかぶりました。
小人みたい。
(Lさん、ワカコさん、いただいたお洋服活躍中です♥)
(Lさん、ワカコさん、いただいたお洋服活躍中です♥)
2012年12月13日木曜日
2012年12月11日火曜日
2012年12月10日月曜日
ニットの展示販売会のお知らせ
先日、成美堂出版より
という本が出版されました。
20人の作家による手づくり作品や作り方のヒントを
たくさん盛り込んだ本です。
幸いにも私のニットも掲載していただきました!
「吉田直子」の名前で載ってます。
本屋さんでお目にとまることがありましたら、どうぞご覧ください。
その本の出版記念イベントとして、展示販売会が催されます。
たくさんの手づくりアイテムが揃うと思いますので、
お時間がありましたらぜひお越しくださいませ。
●開催日 2012年12月12日(水)~15日(土)
●時間 10:30~17:30 (最終日は入場16時まで、17時終了)
●会場 アトムCSタワー 8F ホワイトギャラリー (新橋駅より徒歩7分)
私も掲載作品ほかを携えて参加します。
私が会場にいる日時など、お問い合わせはこちらのコメント欄にてお知らせください。
(メールアドレスをご存知の方はメールでも)
どんなイベントになるのか、私もまったくわからないのでどきどきわくわくです。
お待ちしてます♪
2012年12月8日土曜日
2012年12月7日金曜日
アルネ&カルロスが来た!
(えー、今日は編みものネタです。
ニッターのオタクっぷり丸出しです。
編まない方はあきれ顔?・・読み飛ばしてください。)
こんな本がありまして。
アルネ&カルロスの「55 Christmas Balls to Knit」。
おととし出版されたこの本は、
ノルウェーでは手芸本としては異例のベストセラーになったそう。
編み方が載ってるのは、クリスマスボール。
左上に見えるボールです。
かわいい!!かわいい!!
でもね、私がグッと来たのは、ボールよりも表紙のおふたりの写真。
寄り添って編む男性ふたり。
そのおだやかでちょっとコミカルなたたずまい。
着てるセーターの模様はインベーダー・・??
もう注目せずにはいられない!!!
そんなアルネ&カルロスが来日し、トーク&ライブニッティングのイベントが
Keitoで行われたのでいってきました!
生、アルネ&カルロス!
わーい!
右がアルネさんで左がカルロスさん。
ノルウェーからやってきました!
今回のイベントは、編むふたりを囲んでお話しをする会。
編むのはもちろんこれ。クリスマスボール。
アルネさんが編みながら説明。
見てる私たちのすぐそばまできて、
立ったまま編みながら手元を見せてくれる。
あとは編みながらフリートーク。
質問に答えてくれる。
おふたりともわかりやすい英語をゆっくり丁寧に話されます。
特にアルネさんはユーモアもたっぷりの面白い方。
そして、ほかにもニットのお人形をたくさん連れてきた!
この本この本。
うーむ、まったくもう、たまりませんねえ。
おーモーレツーなかわいさ!(鼻息、鼻息)
Amazonの立ち読みで見たときはどうかな?と思ったんですが、
実物のお人形は想像以上のかわいらしさ、クオリティーでした。
おふたりは山頂にある廃駅を改装して暮らしていて、これがとっても素敵なんです。
こちらでおうちの様子やニットがいろいろ見られます。
ここでずーっと編んでいるそう。
「他にすることもない土地だからね(笑)」ですって。
家の裏には湖があって、夏にはそこで泳いだりもするって言ってました。
生のふたりにお会いした印象は、
写真で見た通りの脱力系のムードでありながら
「アーティスト」という感じでとてもかっこよかったです。
手芸家にありがちなファンシーな雰囲気はまるでない。
いいものづくりをする人特有の目をしていると思いました。
なんというか、手元をじっと見て編む作業自体を楽しむのではなく、
編んだその先に生まれる素晴らしいものを明確にイメージしてそこに向かって進んでいるような、芸術家の目。
出来上がる作品がいいものであるための美意識、意欲、集中力がものすごい。
手仕事ものって自己満足で終わってるような湿度の高い作品になりがちだけど、
できるまでの過程なんてなるべく見えないクールなもののほうが
私は好きだなあ。
それくらいの気持ちで作っても手仕事の温度は十分伝わるもん。
それくらいが適温だと思う。
ああ、いいものを作りたい。
ニッターのオタクっぷり丸出しです。
編まない方はあきれ顔?・・読み飛ばしてください。)
こんな本がありまして。
アルネ&カルロスの「55 Christmas Balls to Knit」。
おととし出版されたこの本は、
ノルウェーでは手芸本としては異例のベストセラーになったそう。
編み方が載ってるのは、クリスマスボール。
左上に見えるボールです。
かわいい!!かわいい!!
でもね、私がグッと来たのは、ボールよりも表紙のおふたりの写真。
寄り添って編む男性ふたり。
そのおだやかでちょっとコミカルなたたずまい。
着てるセーターの模様はインベーダー・・??
もう注目せずにはいられない!!!
そんなアルネ&カルロスが来日し、トーク&ライブニッティングのイベントが
Keitoで行われたのでいってきました!
生、アルネ&カルロス!
わーい!
右がアルネさんで左がカルロスさん。
ノルウェーからやってきました!
今回のイベントは、編むふたりを囲んでお話しをする会。
編むのはもちろんこれ。クリスマスボール。
アルネさんが編みながら説明。
見てる私たちのすぐそばまできて、
立ったまま編みながら手元を見せてくれる。
あとは編みながらフリートーク。
質問に答えてくれる。
おふたりともわかりやすい英語をゆっくり丁寧に話されます。
特にアルネさんはユーモアもたっぷりの面白い方。
そして、ほかにもニットのお人形をたくさん連れてきた!
この本この本。
うーむ、まったくもう、たまりませんねえ。
おーモーレツーなかわいさ!(鼻息、鼻息)
Amazonの立ち読みで見たときはどうかな?と思ったんですが、
実物のお人形は想像以上のかわいらしさ、クオリティーでした。
おふたりは山頂にある廃駅を改装して暮らしていて、これがとっても素敵なんです。
こちらでおうちの様子やニットがいろいろ見られます。
ここでずーっと編んでいるそう。
「他にすることもない土地だからね(笑)」ですって。
家の裏には湖があって、夏にはそこで泳いだりもするって言ってました。
生のふたりにお会いした印象は、
写真で見た通りの脱力系のムードでありながら
「アーティスト」という感じでとてもかっこよかったです。
手芸家にありがちなファンシーな雰囲気はまるでない。
いいものづくりをする人特有の目をしていると思いました。
なんというか、手元をじっと見て編む作業自体を楽しむのではなく、
編んだその先に生まれる素晴らしいものを明確にイメージしてそこに向かって進んでいるような、芸術家の目。
出来上がる作品がいいものであるための美意識、意欲、集中力がものすごい。
手仕事ものって自己満足で終わってるような湿度の高い作品になりがちだけど、
できるまでの過程なんてなるべく見えないクールなもののほうが
私は好きだなあ。
それくらいの気持ちで作っても手仕事の温度は十分伝わるもん。
それくらいが適温だと思う。
ああ、いいものを作りたい。
2012年12月5日水曜日
2012年12月2日日曜日
ああ懐かしの、神楽坂さんぽ
神楽坂は大好き。
嫁入りまでの6年間暮らした町。
神楽坂といえば、のお約束ショットを2枚。
毘沙門天。
石畳の歩道も人気ですね。
しかし実はこんな道はごくわずか。
結構開発進んでます。
久しぶりに足を運びましたが、思った以上に変わってました。
古そうな時計屋さんだったところがドラッグストアになっていたり、
よく通ったパン屋さんが1階から3階に移ってたり。
建物自体が建て替わってるところも多かったな。
とはいえ、
毎日歩いた露地の坂の傾斜具合とか、そういうのはもちろん変わらないので、
お店は変われどやっぱり馴染みの風景ね、と感じたのは面白かったです。
神楽坂は素敵な雑貨屋さんやギャラリーもいっぱいあります。
今日行ったのはこの3件。
何を隠そう、私が「ura」として初めてニットを世に出した
ギャラリーショップさんです。
お世話になります!
初めて伺いましたが、店構えも品ぞろえもとても素敵でした。
今日は「冬をたのしむ、ホームスパンのマフラーと手編みのミトン」という
企画展をやっていました。
ミトンはlinusknitさんという作家さんの作品。
とてもいい糸を使って、高ーい技術できれーーーーいに編まれてる。
素晴らしいです。
すぐ近所に住んでいたのでよく伺ってました。
こちらで扱われているkatakataの染物が好き。
今日は行けなかったけれどラ・ロンダジルもまた行きたい。
やっぱり神楽坂はいいですね。
ま、相変わらず観光地としても人気のようで、人込みがすごいのはちょっとアレですけど。
栄えてるのはいいことですもんね。
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