ついにこの日が・・流血

下の歯２本が立派に出てきたバブー。
その歯にとうとうガリリとやられまして。
乳首から血がでたんですよ。

噂には聞いてましたが、まさに飛び上がるような痛さ・・・。
しかも痛みがじんじんと続く続く。

 出産した産院に電話して看護士さんにアドバイスを仰ぐと、
「みなさんそうですよー」と。
これから度々あることらしい。
上下の歯が揃った日のことを考えると（きゃーぞぞぞぞぞ）。

「馬油やワセリン（口にはいっても大丈夫なもの）を塗って
ラップを当てておくと治りが早い」

「乳頭保護器を使う」

「それでもだめなら搾乳して哺乳瓶を使う」

「血があかちゃんの口に入っても問題はない
ただしょっぱいし鉄分が過多なので吐くことがある」

といったアドバイスをいただきました。

早速翌朝、乳頭保護器なるものを買い求めに薬局へ。

薄いシリコン製のカバーで、
これを乳首にかぶせてあかちゃんの口に含ませる、
という単純なもの。
なのにあまりに仰々しいネーミングなのが笑えます。

笑えるといえば、看護士さんの最後の言葉が
「お乳首お大事に」って！！！（大爆笑）

さあ、覚悟と準備はできたぞー。（こわいけどねー）

大人の勝手

「I ｌｏｖｅ ｍａｍａ」って。

もちろん、あかちゃんが言ったわけではない。

大人があかちゃんを擬人化（て言うのも変か）して
勝手に書いた、あかちゃんのセリフ。

「ばかばかしい」と思うのだが、
これをくわえて見つめられると
まるでバブーにそう言われてるようでちょっと嬉しい。

親バカという語が頭をよぎる。

Ｇｏｏｄ Ｍｏｒｎｉｎｇ

おはよう。

コウノトリのくちばしの痕

あかちゃんの中には
首の後ろに赤いあざをつけて生まれてくる子がおり、
そのあざは
コウノトリが運んできたときについた
という、とっても素敵な言い伝えがあるそうです。

１歳くらいまでにはほとんど消えちゃうんですって。

バブーももうだいぶ薄くなってきちゃった。

とろとろのおかゆ

バブーが初めての食事にチャレンジしました。

顔をしかめたり、目をきらきら輝かせたり、
様々な反応を示しながら
ほんの少量を口にしました。

親はとても神聖なものを見ている気になりました。

そして過ぎてく時間のかけがえのなさを
かみしめました。

６か月と２２日目の夕食どき。

愛車

ＡｉｒＢｕｇｇｙ ＣＯＣＯ。

どんな乗り心地なんだろう。

乗ってみたい。

私の父 （面影 ３）

私の父は、鞄職人です。

７０を少し超えた父の職人歴は、
住み込みの修業時代にはじまり
半世紀を軽く上回ります。

私は父が自宅の仕事場で鞄を作るのを
当たり前に見ながら育ちました。
私が今、手仕事であるニット制作を手がけているのは
父の仕事を見てきたせいもあるのかもしれません。

その父が、年齢その他のさまざまな事情により
仕事を続けるか辞めるか、
続けられるか辞めざるをえないかの
分かれ道に立っています。

仕事一筋、生真面目に生きてきた父が
鞄を作らなくなる。
それはとても淋しいことのようであり、
しかしやり遂げたという意味で
双六の上がりのような
晴れ晴れとしたことのようにも思えます。

私が赤ちゃんの頃、
仕事をする父の傍らに無造作に転がされ
ひとり遊ぶ写真が残っています。
先日実家に行った際、
バブーもそばに転がして
写真を撮ってみました。

私は父が鞄を作っている光景が好きです。

いつかこの写真を
バブーとともに眺めたいと思っています。

ピンクのショートパンツ

そうそう、これも６か月用なので
じきに着られなくなっちゃうかもしれない。
今のうちに写真撮っとかなくっちゃ。

michiyoさんデザインのショートパンツです。
コットンの糸なので春夏もはけます。
ちなみに先日のスタイはこの余り糸で編みました。

どこがショートパンツだ、ブルマじゃないか、
という声が聞こえてきそうですね。

では着ていただきましょう。
バブーさん。

「なに？」






ちゃんと全身みせてください。

「はい」
（ごろん）












うわ、うそ、ひざ下まで来るの？
足短いんですね。
動きやすいですか？

「うん、このとおり」

「ほれ」

「ほれほれ」






おしりのしましま模様がかわいいですね。
さすがmichiyoさんです。

バブーさん、ありがとうございました。

みどり

五月は雑草さえも青々と息づいてるね。

かぎ針編みのスタイ

michiyoさんデザインのスタイです。

 スタイは時に憎まれ者になる。

かわいい襟。胸元のアップリケ。
そんなものはあっさりとスタイに覆い隠されてしまう。

本当に嘆かわしい。

憎き奴なのに、お顔の近くにあるものだから一番目立つという、
さらなる小憎らしさ。

それならかわいいスタイを用意しようじゃないかと
前向きに発想をきりかえるも、
素敵なものは２０００円前後からが相場となる。

毎日４枚も５枚も使うものを、そんなお値段で
すべて揃えるわけにはいかない。

そこで見つけたのがこの編み図。

編んでみたらあら簡単、あっという間にできました。
余ったコットンの糸でちょいちょいのちょい。

透かし模様の穴が気になった
（大量のよだれを受け止めきれるかしら・・）けれど、
機能的にも問題なしでした。

若干なべ敷きっぽく見えなくもないですが割とかわいいです。
色を選べば男の子でもいけると私は思います。
（ボーイでもガールでも、あかちゃんはスイートなのだから・・！）

michiyoさん、この本でシンプルなデザインも発表されてます。

ちょっとの糸でできるし（すなわち編む面積が少ない）、
季節を問わず使えるので、
はじめてベビーニットに挑戦される方に超おすすめです。

８０年

愛し愛されるということ。

セーラーのロンパース

michiyoさんデザインのロンパース。
私が編むベビーニットは、ほとんどmichiyoさんのものですね。
お世話になってます！

本でモデルさんが着てるのを見て、
大きなおしりが目立ってめちゃめちゃかわいい！と飛びついて、
妊娠中に編みました。

大きな襟やポケットなど後姿がポイントなので
おねんねばかりの時期を卒業したら着せましょう♪、と
とっても楽しみにしてました。

ところが・・・・・・・。

待ちに待って着せてみたら、なんとすでに小さかった！
涙、涙。

６か月用のデザインなのにー。
今６か月なのにー。
バブーは標準体型なのにー。
バカバカ。バカな私。
なんでもっと早く着せなかったの。

失意のうちに
「これは２か月違いのいとこちゃんにたくさん着ていただこう」
と決めて、早速お送りいたしました。

本には１８か月用の編み図も載っているので、
今抱えてる宿題が済んだら
バブー用にもう一枚編むぞ。

ママバッグ

みんな大層大きなバッグを持っているけれど、何を入れてるの？

そんな疑問を抱えつつ、
以前使っていたトートバッグを引っ張り出してきて
子連れのお出かけをスタートさせました。
今ではお出かけの支度にもすっかり慣れました。

中身について。

大きなバッグが必要な理由がよくわかりました！
ざっと挙げると以下の通り。

    おむつ＆おしりふき、授乳用ストール、着替え一式、
    取り換え用のスタイ＆ガーゼハンカチ数枚、ゴミ袋、
    帽子、虫よけ＆日焼け止め、簡易抱っこひも、
    保湿用ワセリン、母子手帳。
    あと私のもの、お財布、携帯、コンパクトデジカメ、エトセトラ。
    ここまでは常に必須のアイテムたち。

    その時に応じて、水筒、上着やおくるみ、折り畳み傘、
    ちょっとしたおもちゃ、タオル、一眼デジカメなどが加わる。
    ゆくゆくは、離乳食やおやつも入るんだろうなあ。

こりゃ大荷物！
でも出先で慌てないためには、これくらいは持って出かけると
安心なのですね。
これに加えて、バギーを使わない日はあかちゃんを抱えて歩くんですもの。
ママってすごいですね。（と他人事のように思う）

そしてバッグの大きさと形について。

大きすぎると邪魔だし、バギーのシート下に乗せらない。
必要なものが取り出しづらくなってしまう。
小さすぎるのは言うに及ばず。
あと、自立してくれるもの、肩にかけた時になじんでくれるもの、
バッグ自体の重量が軽いものが高ポイント。

ママバッグは奥が深いです。

















現時点で最もお気に入りなのが、ＬＬビーンのトートバッグ。
最近、ママバッグとして流行っているようです。
私のは、サイズはＳで、持ち手はショルダー。
これだと前述の必須アイテムのみがぴっちり収まる大きさです。

恥ずかしいかなあ・・と思いながらも
ご多分に漏れず、私もバブーの名前を入れてしまいました。
へへ。

クレラップ

♪　クル、クル、クレラップ
クルクルクルクル
クルクル、クルクルクルクル
クレラップ

前髪が目に入りそうだったから、
ちょっと、ちょっとだけね、
長いとこをつまんで切った
つもりだったの。

まさかこんなに見事な
おかっぱちゃんになってるとはね。

切り終えるまで気づかなかったなんて、
我ながら信じられないわ。

五月

元気に育て！

面影 ２

上、６ヵ月初日のバブー。
下、４か月の私。

それにつけても私の写真のレトロ感といったら。

チョコレートケーキ

なかしましほさんの本より、先日のバナナケーキに次ぐ第二弾。

これもバター不使用です。

膨らめる力はメレンゲ。
卵白を泡立てたところへ、卵黄など他の材料をばんばん足していく。

いやあ、なかしまさんのケーキ、
工程のシンプルさと、道具の少なさ洗い物の簡単さが
本当にすばらしい。

「趣味はお菓子作りです♪　休日にじっくり頑張って作るの♪」
という向きには適さないかもしれないけど、
「今日のおやつがないから、お昼の前にちゃちゃっと支度しようー」
という生活密着型にはぴったりですわ。

油脂がバターじゃないってのもいい。
この本では菜種油を使用してますが、
いいものを買ってもバターほど高くなく
常温保存できるから
手軽で身近。（入手できるところはちょっと限られるけどね）

型は、本では丸型でしたがパウンド型に変更。
これも冷蔵庫にしまいやすい、切り分けやすいという
実用的な理由から。

「冷やすとまたちがったおいしさが楽しめます」だって。
楽しみ～。

面影

上、５か月のバブー。

下、５か月の私。

似てる？